【Apex】シーズン12スプリット2のランク分布が意外な結果に

Apex シーズン12 スプリット2 ランク分布  ApexLegends
スポンサーリンク

シーズン12も本日最終日となりました。みなさん目標のランクは達成しましたか?
シーズン12のランクマッチは前シーズン「エスケープ」とはRPの仕様が変わりました。変わった点としてはキルより順位を重視されるようになったこと。
キルより順位を重視したRPの計算方式に変わったことによって、キルポが少ない、あるいはなくても順位を上げればある程度RPが盛れるようになりました。
その結果、今までキルに自信がなかったプレイヤーにもチャンスが巡り、シーズン12ではマスター到達者が前シーズンより増えています。
しかし、スプリット1は増えましたが、スプリット2のランク分布を見ると増えた理由は仕様変更だけではなかったように思えます。

スポンサーリンク

スプリット1で何故マスター到達者が増えたのか?

スプリット2のランク分布を見てみましょう。

Apex シーズン12 デファイアンス ランク分布 ランクマッチ 

マスターは3.68%です。ダイアⅣは13.2%となっており、ダイアⅠは0.43%でした。プラチナⅣは15.02%です。

スプリット1ではマスター到達者が5%を超えており、ダイア到達者も以前に比べると増加していますが、スプリット2のランク分布を見てみると、スプリット1に比べて数が減少しています。

前シーズンではマスター到達者は約3%でした。

スプリット1より減少した理由

単に仕様が変わったから数が増えたならスプリット1に限らずスプリット2も同じように増加するはず、ですが実際はそうなっていません。

学生の春休みと被った

これにはランクマッチの開催時期が絡んでいるのが理由の一つです。

スプリット1は2月9日から4月5日が期間となっており、この期間はちょうど学生の長期休みと重なります。長期休みとなればプレイ時間も比例して多くなるので、必然的にランクが上がりやすくなりました。そこに仕様変更が重なったため、以前に比べて上位ランク到達者が増えたのではないでしょうか。

スプリット2は長期休みもおわり、新生活がスタートするタイミングだったので減少したのだと考えられます。

スプリット2はマップがキンキャニだったというのもある

Apex シーズン12 ランクマッチ マップ

スプリット1は改変されたオリンパスでした。

マップの南側にターミナルが新設されたことでアクセスしやすくなり、激戦区となっていましたが、スプリット2ではマップ面積の狭いキングスキャニオンが舞台となったため、戦闘が起きやすいキングスキャニオンではオリンパスと比べると戦闘を避けて立ち回るのが厳しかったのかもしれない。

アリーナのランク分布は?

アリーナのランクマッチは全体の7割近くのプレイヤーがプレイしていません。
また、アリーナにはキルポの概念はなく、AP(アリーナポイント)によってランクが決まります。APはキル数関係なく、ゲームの勝利数によって変動。

Apex シーズン12 デファイアンス ランク分布 ランクマッチ アリーナ
アリーナランクなしプレイヤー含むランク分布
Apex シーズン12 デファイアンス ランク分布 ランクマッチ アリーナ
アリーナランクなしプレイヤーを除いたランク分布

今後のランクはどうなるか

シーズン13からランクマッチの仕様が大きく変わります。ポイントとしてはこれまであった各ランクごとの降格保護が撤廃されるので、Apex特有の各ランクのⅣ止まりが多くなるということはなくなって、プラチナ帯をピークに山なりのグラフになると思います。

一例としてValorantのランク分布を上げておきます。

タイトルとURLをコピーしました